起動時に特定のフォームを開いて開発用の機能を非表示にするには
「起動時に特定のフォームを開いて、開発用の機能を非表示にする方法」についての記事を紹介します。この記事では、Microsoft Accessの使い方について解説します。起動時に特定のフォームを自動的に開く方法や、開発者向けの機能を非表示にする方法を詳しく説明します。是非ご覧ください。
アクセスを起動時に特定のフォームを開き、開発機能を非表示にする方法
Accessを起動時に特定のフォームを開くためには、次の手順を実行します。まず、Accessを開きます。その後、ツールバーやメニューから[ツール]メニューを選択し、[オプション]をクリックします。オプションダイアログボックスが表示されますので、[現在のデータベース]カテゴリを選択します。ここで、[起動オプション]セクションを見つけ、[表示するフォームまたはレポートの名前]ボックスに、開きたい特定のフォームの名前を入力します。そして、[OK]をクリックして変更内容を保存します。
また、開発機能を非表示にするには、同じオプションダイアログボックスで、[現在のデータベース]カテゴリを選択します。そして、[データベースの表示オプション]セクションを見つけ、[開発者機能を非表示にする]チェックボックスをオンにします。最後に、[OK]をクリックして変更を保存します。
これにより、Accessを起動するたびに特定のフォームが開かれ、同時に開発機能が非表示になります。これにより、スムーズなユーザーエクスペリエンスを提供しながら、管理者や開発者のみがアクセスの開発機能にアクセスできるようになります。
凄すぎるAI「ChatGPT」を使ってExcelVBAで入力フォームを開発!【導入方法から解説】
フォームの起動時に特定のフォームをオープンする方法
フォームを開くためには、Microsoft Accessのオプション設定を利用することができます。具体的には、「ファイル」タブから「オプション」を選択します。その後、表示されるダイアログボックスの「現在のデータベース」セクションで、「起動オプション」をクリックします。
「表示オプション」セクションで「指定のフォーム」を選択します。また、開きたいフォームの名前を選択するために「参照」ボタンをクリックします。フォームが開くように設定したら、「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
これにより、データベースが起動された時に特定のフォームが自動的に開かれます。この機能を使用することで、ユーザーが必要なフォームに直接アクセスできるようになり、効率的な開発作業を行うことができます。
開発用の機能を非表示にする方法
Accessでは、開発者向けの機能を非表示にすることが可能です。これにより、ユーザーがデータベースの設定や機能を変更することができなくなります。
開発用の機能を非表示にするためには、まず「ファイル」タブから「オプション」を選択します。次に表示されるダイアログボックスで、「現在のデータベース」をクリックします。
「ナビゲーションオプション」セクションで「特定のオブジェクト」を選択し、「開発者向けのオプションを非表示にする」をチェックします。これにより、開発者向けの機能が非表示になります。
この設定により、ユーザーはデータベース内の開発者向けの機能を操作することができなくなります。安全性やデータベースの保護を考慮する場合に有用な設定です。
起動時に特定のフォームを開いて開発用の機能を非表示にする方法を組み合わせる
Accessでは、起動時に特定のフォームを開きつつ、開発者向けの機能を非表示にすることができます。これにより、ユーザーに必要なフォームへの直接アクセスを提供し、同時にデータベースの保護を強化することができます。
まず、「ファイル」タブから「オプション」を選択します。次に表示されるダイアログボックスで、「現在のデータベース」をクリックします。
「起動オプション」セクションで、「表示オプション」を「指定のフォーム」に設定し、開きたいフォームの名前を選択します。「ナビゲーションオプション」セクションで「特定のオブジェクト」を選択し、「開発者向けのオプションを非表示にする」をチェックします。
これにより、データベースが起動された時に特定のフォームが自動的に開かれ、同時に開発者向けの機能が非表示になります。この組み合わせ設定は、ユーザーの利便性とデータベースのセキュリティを両立させる上で役立ちます。