Accessのフォームで［最小化］［最大化］［閉じる］ボタンを非表示にする方法

Accessのフォームで［最小化］［最大化］［閉じる］ボタンを非表示にする方法についてご紹介します。これにより、必要なボタンのみを表示して、フォームの外観をスッキリさせることができます。具体的な手順やコードの例も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

まず、Accessのフォームを開きます。デザインビューに切り替えることで、フォームのレイアウトやプロパティを編集することができます。

デザインビューで、フォーム上で右クリックし、表示されるコンテキストメニューから「プロパティシート」を選択します。プロパティシートが表示されると、フォームのプロパティが編集できるようになります。

プロパティシート内で、「スタイル」プロパティを探し、ドロップダウンメニューを展開します。ここで、フォームのスタイルを選択します。通常、デフォルトのスタイルは「既定値」になっています。

プロパティシート内で、「コントロールボックス」プロパティを探し、その値を「いいえ」に設定します。これにより、フォームの右上にある［最小化］［最大化］［閉じる］ボタンが非表示になります。

プロパティシートの設定が完了したら、フォームを閉じて変更内容を保存します。その後、フォームを再度開くと、［最小化］［最大化］［閉じる］ボタンが非表示になっていることが確認できます。

よくある質問

最小化、最大化、閉じるボタンを非表示にするためには、フォームのプロパティで、ControlBoxプロパティをいいえに設定します。

フォームのデザインビューで［最小化］［最大化］［閉じる］ボタンを非表示にする手順は、プロパティシートを開き、「制御ボックス」プロパティを［いいえ］に設定することです。

VBAを使用して、Accessフォームで［最小化］［最大化］［閉じるボタンを非表示にする方法は、以下のコードを使用します。

“`vba
Private Sub Form_Load()
Me.ControlBox = False
End Sub
“`

このコードをフォームのLoadイベントに追加することで、指定したボタンを非表示にすることができます。

はい、アクセスフォームのプロパティを変更して、［最小化］［最大化］［閉じる］ボタンを非表示にできます。

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