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AccessのフォームでOLEオブジェクト型のフィールドに画像を追加する方法

AccessのフォームでOLEオブジェクト型のフィールドに画像を追加する方法

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この記事では、Microsoft AccessのフォームでOLEオブジェクト型のフィールドに画像を追加する方法を解説します。これにより、データベースに画像を簡単に挿入し、効果的なデータ管理が可能となります。具体的な手順や注意点について詳しく見ていきましょう。

AccessのフォームでOLEオブジェクト型のフィールドに画像を追加する方法の補完

1. 画像をフィールドに追加する手順

画像をOLEオブジェクト型のフィールドに追加するためには、次の手順を実行します：
1. Accessのフォームを開きます。
2. フォームデザインモードに切り替えます。
3. フォームにOLEオブジェクトフィールドを追加します。
4. 追加したフィールドを選択し、プロパティシートを表示します。
5. プロパティシートの「データタイプ」を「OLEオブジェクト」に設定します。
6. フォーム上に配置した画像コントロールを選択します。
7. プロパティシートの「ControlSource」プロパティを選択したフィールドに設定します。

2. 画像の表示と編集

OLEオブジェクト型のフィールドに追加された画像は、フォーム上で表示および編集することができます。以下の手順で画像を表示および編集します：
1. フォームを再生または表示モードに切り替えます。
2. 画像が表示されるコントロールをクリックします。すると、OLEオブジェクトフィールドに関連付けられた画像が表示されます。
3. 画像を編集する場合は、画像コントロール上で右クリックし、「編集」を選択します。
4. 編集ウィンドウが開き、画像を編集することができます。
5. 編集が完了したら、ウィンドウを閉じてフォーム上の変更を保存します。

3. 画像の削除

OLEオブジェクトフィールドから画像を削除する方法は次の通りです：
1. フォームをフォームデザインモードに切り替えます。
2. 画像コントロールを選択し、プロパティシートを表示します。
3. プロパティシートの「ControlSource」プロパティを空に設定します。
4. フォーム上での変更を保存し、フォームを再生または表示モードに切り替えます。すると、画像が削除されます。

4. 画像のサイズと位置の調整

フォーム上で追加された画像コントロールのサイズや位置を調整するには、次の手順を実行します：
1. フォームをフォームデザインモードに切り替えます。
2. 画像コントロールを選択し、ドラッグ＆ドロップで移動させるか、サイズを変更します。
3. 必要に応じて、プロパティシートの「サイズ」や「位置」を設定して微調整します。
4. 調整が完了したら、フォーム上での変更を保存し、フォームを再生または表示モードに切り替えます。

5. 画像のリンク先の設定

OLEオブジェクト型のフィールドに追加した画像をクリックした際に特定のリンク先にアクセスするようにするには、次の手順を実行します：
1. フォームをフォームデザインモードに切り替えます。
2. 画像コントロールを選択し、プロパティシートを表示します。
3. プロパティシートの「IsHyperlink」プロパティを「はい」に設定します。
4. プロパティシートの「HyperlinkAddress」プロパティを設定したいリンク先のURLに設定します。
5. フォーム上での変更を保存し、フォームを再生または表示モードに切り替えます。すると、画像がクリック可能なリンクとして機能します。

以上がAccessのフォームでOLEオブジェクト型のフィールドに画像を追加する方法に関連する手順や設定です。これらの手順を参考にして、Accessのフォームで画像を効果的に管理することができます。