Accessのすべてのフォームでレイアウトビューを非表示にする方法

Accessのすべてのフォームでレイアウトビューを非表示にする方法について紹介します。この方法を使えば、デザインビューやフォームビューでの編集が容易になります。詳細は以下をご覧ください。

Accessのすべてのフォームでレイアウトビューを非表示にする方法の補足

1. フォームのプロパティを設定する

フォームを開き、[デザインビュー]で右クリックし、[プロパティ]を選択します。[デフォルトビュー]プロパティを[フォームビュー]に変更します。これにより、フォームは常にフォームビューで開かれるようになります。

2. スタートアップオプションを変更する

[ファイル]メニューから[オプション]を選択し、[現在のデータベース]を選択します。[アプリのオプション]ダイアログボックスが表示されますので、[表示タブ]に移動し、[デフォルトビュー]を[フォームビュー]に変更します。これにより、データベースを開くたびにフォームビューでフォームが表示されるようになります。

3. マクロを使用してフォームビューに切り替える

マクロによってフォームを開く場合、フォームがレイアウトビューで開かれるのを防ぐことができます。[マクロ]タブに移動し、必要なマクロがある場所に[実行マクロ]アクションを追加します。[オブジェクト型]に[フォーム]を選択し、[表示形式]に[フォームビュー]を選択します。

4. VBAコードを使用してレイアウトビューを無効にする

VBAコードを使用することで、フォームが常にフォームビューで開かれるように設定することもできます。VBAエディタを開き、フォームの[OnOpen]イベントに以下のコードを追加します:

“`vba
Private Sub Form_Open(Cancel As Integer)
DoCmd.RunCommand acCmdFormView
End Sub
“`

5. リンクテーブルを使用してフォームを開く

リンクテーブルを使用してフォームを開くと、フォームがレイアウトビューで開かれることはありません。リンクテーブルを作成し、そのテーブルを基にしたフォームを開くことで、常にフォームビューでフォームが表示されるようになります。

これらの方法を使用することで、Accessのすべてのフォームでレイアウトビューを非表示にすることができます。どの方法を選択するかは、個々の要件と好みによります。

よくある質問

Accessのフォームでレイアウトビューを非表示にする方法は?

Accessのフォームでレイアウトビューを非表示にする方法は、デザインビューに移動し、プロパティシートを開いて、フォームレイアウトダブルクリックして変更することができます。

レイアウトビューを非表示にすると、どのような効果が期待できますか?

レイアウトビューを非表示にすると、レイアウトの変更ができなくなります。

フォームごとに個別にレイアウトビューを非表示にすることは可能ですか?

はい、フォームごとに個別にレイアウトビューを非表示にすることが可能です。

レイアウトビューを非表示にすると、データベースのパフォーマンスに影響がありますか?

いいえ、レイアウトビューを非表示にすることはデータベースのパフォーマンスに影響を与えません。

レイアウトビューを非表示にする際の最適な手順は?

レイアウトビューを非表示にする際の最適な手順は、デザインビューに切り替えて、[レイアウトビュー] オプションを選択解除することです。

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